■研究内容


オキシトシンによる不安情動作用機構の解明

オキシトシンは、下垂体後葉より分泌されるペプチドホルモンで出産時の陣痛などの 子宮収縮や、授乳の際に母乳を出す(射乳)ことを促すことが知られています。また脳内 にも多くのオキシトシン受容体が存在し、オキシトシンの脳内ホルモンとしての働きが 注目されています。
実際、オキシトシンにより母親らしい行動をとったり、他者への関心を示すことが多くの 動物実験で明らかになってきました。さらに、オキシトシンによって長期記憶の増強 (特に空間認識能力)が認められることも明らかにされています。 最近では脳内オキシトシンの情動作用(抗不安・抗ストレス)が注目されており、 現在私たちは情動作用機構を解明しようとしています。

 

oxytocin


 


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©Copyright2005 Department of Physiology Okayama University Graduate School of Medicine, Dentistry & Pharmaceutical sciences